すぐできる調理器具のオシャレな収納

調理器具をオシャレに!「魅せる」収納術

「見せ」て「魅せ」る

あえて見せることで収納にスペースを

備え付けの収納には限りがあります。
無理して全てを詰め込むよりも、あえて見せてしまう収納をすれば、備え付けの収納に新たなスペースを生むことになります。
例えば、カウンターのあるキッチンであれば、良く使う食器をあえてカウンターに置いてディスプレイの様に「見せる」というのも一つのアイデアです。
また、調味料やパスタのような乾物などを、透明なガラス瓶のような容器に入れてカウンターに置くというのはちょっとしたレストランのような雰囲気を醸し出します。
カウンターの上の天井まで高さがあるレイアウトであれば、その天面にワイングラスなどを下げられるラックを増設してもオシャレです。
注意点は、ごちゃごちゃと並べすぎないことです。
否応なしに目につくところにレイアウトするので、見る人が嫌味に感じないように心がけることが大切です。

壁面やレンジフードだって

キッチン内のスペースでも、まだまだ活用できるところがあります。
コンロ上のレンジフードは金属製であることがほとんどではないでしょうか。
つまり、マグネット式のフックなどをつけるのに好都合なのです。
加熱調理する際に必要になるお玉やフライ返しなど、良く使うキッチンツール等を掛けておけば、調理効率がはかどります。
フックを均等に配置して、キッチンツールの長さを揃えたりするけでディスプレイ風にも見えます。
また、キッチン内に余計な収納家具を増やしてスペースを圧迫するより、壁面を有効活用するのがオススメです。
有孔ボードやコルクボードなどを設置し、フックでフライパンやキッチンツールを掛けておくという方法があります。
フックの位置を自由に変えらえるので、使い勝手の良い配置にしたり、気分によって変えてみたりと、簡単にレイアウトチェンジができます。


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